繊研新聞1月17日付けのコラムです。紙面じゃモノクロだけど、こっちはカラーです。
ってか、カラーで描いて入稿してます。
百貨店の福袋は時代を反映するので、流行したものやこれから求められるものの移し鏡のような存在だと思っています。が、その百貨店の存続が危ぶまれる昨今。
47都道府県に一件も百貨店が無い県もある時代。
でもまだまだ、プライベートジェットでハワイなんかとてもワタクシはいけないが、そんなモン売ろうってよく考えたなぁ~、って、百貨店、エライ。
頑張れ、百貨店。
外食系の福袋が増えたのは時代だなぁと。
懐は寂しいけれど、なんか、新年ぐらいはいつもと違うことをして楽しみたい人々の需要があるので、各企業、頑張っていますね。
ワタクシの子どもの頃の福袋って、まあ、こんなモンってかんじの残り物の詰め合わせだったから、モヤモヤもした。
買ったものが全て嬉しいっていうのは、本当の意味での「福袋」ね。
👇漫画・株式会社アパレルの福袋の回です。25年以上前のお漫画。