ファッションfashion モードmode

キタキリだから、ファッション・トレンドまわりをゆるっと語る。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

その147.狂牛病ショック。

ヨーロッパで発生して日本でも社会問題になった、狂牛病騒ぎ。焼肉屋さんがバタバタ 潰れました。 四コマ目のこの方は「あの方」がモデルではないかと噂されましたが、そうです。 織田晃さんも、大内順子さんも、お亡くなりになっていて、さみしいなぁ。

その146.デジタル音痴。

いやぁ、こんなもんでした。趣味は「インターネット」です、っていうと尊敬された時代です。 EC(イーコマース)が、あたり前で小学生もスマホでお買い物する時代がくるなんて この頃のウルゾーさんたちには想像もつきませんでした。っていうか、私も。

その145.みんなアムラーだった。

歌手・安室奈美恵さんのスタイルを真似する女子を「アムラー」と呼びました。 ですが、安室奈美恵のスタイルはハンパなくキレッキレで、本当に気合いを入れないと 真似できませんでした。 なんだかなぁ、という感じのアムラーが街に溢れていて、私的にはええ…

その144.またまたフライデーカジュアル。

20年以上経った現在、カジュアルフライデーってなんだかなぁ、の現実があります。 そもそも、おしゃれ・ファッションは自己主張だったり表現の側面もあるので、出過ぎ ることを嫌う今の若い人に、カジュアルフライデーは重いんじゃないかと。 スーツ着とけば…

フライデースペシャル

20年前のおじさんたちってさ、ほんとうに、何を着ていいのかわかんなかった世代。

その143.キムタクとリップ。

1996年、カネボウの落ちない口紅テスティモのコマーシャルに、当時も今も人気のキム タクこと木村拓哉が登場。 男性が口紅をひくシーンが印象的でCMも話題になり、落ちないリップは大ヒット商品に。 あれ?もう20年前から、キムタクって別にスマップじゃなく…

その142.スーパーのびのびジーンズ。

1997年ごろ、新しいストレッチ素材が注目されました。 今ではジーンズにストレッチ素材は普通ですが、それまではデニムといえば、伸縮性が ないのは当たり前。 ジャージなのかジーンズなのかわからなくておしゃれ感ゼロの、でも履きやすいジーンズがスーパー…

その141.雪国育ち。

雪の降らない地域育ちの私が知らなかった、雪に強い人種が結構な割合でいること。 東北の人、北海道の人、西日本では日本海側の人。体育の授業がスキーだっ た、という友人も。 なんか、雪に強いってタフでかっこいいな。

その140.高級ブランドを持つ人の呼び名は?

「シャネラー」は1994~1995年ごろ、雑誌JJが流行らせた言葉といわれております。 当時のJJは女子大生のファッションバイブル的雑誌で、お嬢様大学の女の子といえば、JJファッションでした。 当時、社会人だった私は、私の月給より高いバッグや服を身に着ける…

その139.本末転倒ファッション?

なんだろう、このパンツのシルエット。漫画に描いた時は極端に描いたのに、今見てる と、あんまり違和感がない。ってか、かなり極端なパンツのデザイン、今フツーにある よね。 いやだ、スズメさんったら、20年先行っちゃってたわ。ほほほ。

その138.股下10㎝!

この頃現実に、股上が膝の位置まであるデザインのパンツがありました。 最近は見かけなくなりましたが。 ウルゾーさんのデザインほど極端じゃないけど、同じこと考えるデザイナーさんがいて驚きました。

その137.一生着ることのない服かもしれない。

ダイエット&バーゲンあるあるでした。

その136.今年の風邪はどこに来る?

なぜか毎年の風邪に特徴があって「今年の風邪は~にくる」ってのがはしりの時代でした。 それから早や20数年、風邪うんぬんじゃないですね。 風邪のウイルスより悪質な「インフルエンザ」がここ数年猛威を振るってます。元々、気温が下がって活発になるウイ…

その135.ダウンだと思ったら、実は!

95年の秋冬にキルティングコートが流行った流れからか、キルティングの中身が綿から 羽毛にシフトしていった記憶があります。 羽毛もピンキリ。ダウンコートと言っていますが、ダウンは高級品。 庶民価格のダウンコートと言っている商品は、ほぼ「フェザー」…

その134.ボーナス現物支給。

ボーナス現物支給なんて漫画の中だけの話だったのに。 全く回復しない景気に、ボーナス現物支給が現実になった大手企業もありました。 家電と衣類は現物支給されても、わりと嬉しいという意見もありますが、金くれよ。 2017年現在、クリスマスにサンタの格好…

その133.セアカゴケグモ騒動。

1996年外来種の毒蜘蛛「セアカゴケグモ」が発見され、毒蜘蛛騒動がおきました。 2017年現在、日本に定住しちゃったセアカゴケグモは各自治体で注意喚起が行われていますが なんか、噛まれても死ぬほどの毒じゃないってことと、臆病でおとなしい蜘蛛らしく噛…

その132.遣いまわしバトル2.

FB企画舎トーガ代表の藤田氏に聞いた話です。 「超高級なアノ紬は桐箱に入った反物のまま贈答品として政財界の人から人へとぐるぐる回っている・・・、永遠に着る事のないきものもある。きもの業界で仰天したエピソードのひとつ。」 ・・・だそうです。本当…

その131.スノーボーダー増殖中。

ウインタースポーツといえばスキーだったのが、スノーボードに取って変わった頃です。 サーフィンをしないけれどサーファースタイルの陸サーファーが、80年代半ばにブームになったのと同様、スノボはしないけれどスノーボーダーのスタイルをした人が90年代半…

その130.シャネルのスーパービキニ。

コレクションで露出の多いモデルさんがいると「スポーツ新聞」などがちょいちょい話題にしますね。 普段ファッションに興味のないおっさんたちが読むスポーツ新聞誌上にて、見出しは、おっぱいぽろり。 いい年になって思うのですが、ひょっとしたらこれはデ…

その129.事実は小説より奇なり。

1996年に5年後のことを想像して描いたのですが・・・ ウルゾーさんと算盤課長のスタイルは、その1年後ぐらいに渋谷系の若者がやっていましたね。 二コマ目のスタイルですが、膝あたりにベルトをしてパンツ丸出しの男子を現実に見たことがあります。5年後どこ…

その128.1996年の年賀状。

毎年1月になると気づきます。あの人にもこの人にも出し忘れた。 仕方ない、寒中見舞いを送るか、と思っている間に今年も、もう3月! なぜそんなことが起こるのかというと、住所録というデータベースを作っていないから。昨年頂いた年賀状を見ながらハガキを…

その127.企業はエコで当たり前時代に突入。

大企業の印刷物には「リサイクル紙を利用し環境にやさしいエコインクで印刷しております」などという文言を見かけます。以前にも書きましたが、まだまだリサイクル紙は高い。 環境にやさしいことをするには、経済力という力も必要だということを庶民は知って…

その126.ルーズソックス全盛期。

女子高生といえばルーズソックスだった時代。 なんでわざわざ足が太く見えるアイテムを、体型に敏感な年頃が身に着けて流行ったの か、謎でした。可愛く、映ったんでしょうね。 ルーズソックスが廃った後、短いスカートにハイソックスがスタンダード。 こち…

その125.「F分の1ゆらぎ」ブーム。

F分の1ゆらぎ、最近聞きませんがブームでしたね。3D画像も同じころブームでした。 流れて行くと書いて「流行」。みんな流れて行ったのですね。

その124.寒さには勝てない。

ミドリフトップのピタT全盛の夏が過ぎ、どんなに「おしゃれは我慢」と頑張ったところでやはり人は、寒さに勝てない生き物だと悟りましたとさ。

その123.ダイエット商品。

私は、流行りのダイエット・シェイプアップ商品のほとんどに手を出した記憶があります。それで、痩せたのか?という質問にほとんどの人が「NO!」って答えるはず。 痩せる方法はみんな知っているんです。食べ過ぎないで運動を続けること。これが一番痩せてリ…

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