11月28日付け「繊研教室」。
繊研新聞コラム、地図のゼンリングッズです。
群馬県人の郷土愛すげー。
ワタクシ、紹介する商品を手描きにしているのですが、さすがに地図の部分はゼンリンさんの画像をお借りしてハメ込みました。
ピンズは描けるのですが、丸の内エリアの地図を、しかも傘に描こうと思ったらトレースでも気が遠くなってしまい、広報さんに画像をハメ込ませて下さいとお願いしちゃいました。
繊研のコラムで、画像ハメ込みはお初です。
正確さがモットーの地図に、ヘロヘロのイラストはあかんやろ、ってことで。
記事にするにあたり、ゼンリンさんに取材させて頂こうと連絡したら「よろしければ当社までおいでください」とのお誘い。
えっ、ゼンリンさんですよ、地図の。
行っていいですか?ゼンリンに!
と、ちょっと他の取材とは違うノリで神田淡路町に向かいましたよ。
もう、大好き、地図!日本の地図の親玉ですよ!ゼンリン。
ガリガリくんの工場見学で赤城乳業に家族で行ったときより舞い上がっていますよ。
仕事なのに。
すげー、オフイスの床が、ゼンリン東京の緯度経度。
さすが、ゼンリン!
オフィス壁面本棚に全国の住宅地図がずら~り。写真撮るの忘れた!
でだ、広報の方がワタクシのプロフィールを事前に調べて下さって、出身地である奈良県桜井市の住宅地図を用意して下さっていた!
わ~お❤
桜井市の地図、ずっと眺めていたかったのだが、大人の、ひとりの社会人としてそれはイカン。
記事にすべくお話を伺わなくては!
と、いうことで、販促担当の山口さんのお話というか郷土愛を全身に浴びてしまった次第です。
良いなぁ~、郷土愛。
昭和23年ゼンリンさんは別府市で出版社として創業。
で、出版物の付録に地図を付けたところ、地図が大人気。
みんな、地図、好きなんだよね。
で、地図屋さんになりました。
東京も、江戸時代は地方から来た人々のお土産物に江戸の地図が大人気だった。
薄いし、かさばらないから長旅の持ち運びに便利。
しかも安くも高くもない、お値ごろ。
地図の中にあるのは思い出という名の誰も奪えない財産のような宝物。
👇ゼンリンさんの地図グッズ。品切れピンズも入荷しました。