映像を立体的に投影するって「プロジェクトマッピング」なんだよね。
う~ん、今じゃ当たり前になってしまったけど、これ描いた20年前にまさか実現するとは思いませんでした。
漫画の中の夢物語だったのに。何だか、人類ってすごいぞ、ねえ。
服売造の株式上場への道はこれにて終了。
おお、これってビジネス漫画だったことに今、気づいた。
映像を立体的に投影するって「プロジェクトマッピング」なんだよね。
う~ん、今じゃ当たり前になってしまったけど、これ描いた20年前にまさか実現するとは思いませんでした。
漫画の中の夢物語だったのに。何だか、人類ってすごいぞ、ねえ。
服売造の株式上場への道はこれにて終了。
おお、これってビジネス漫画だったことに今、気づいた。
ただの、漫画・株式会社アパレル、345回で終了で~す。
バブルははじけたけれど、銀行さんもお金を貸さないと成り立たないのが、お商売なのです。
でも、どこに資金提供するかなんですよね。この頃、急成長のIT産業に銀行のお金が流れたのですね。
今はEC(電子商取引)は当たり前の時代。ネットでモノを売買する時代が普通になるんて・・・。
で「インナーニット」って、何?それは次回。
2017年現在は、使い捨てマスクですらファッショナブルなモノが多くなりました。
大気汚染の激しい中国では、ファッション性の高いブランドマスクも今や普通で、
ビジネスとして成り立っているから驚きです。
そして、2020年6月、新型コロナウイルス絶賛蔓延中の中、この漫画と記事を改めて読んで、驚いているキタキリです。
20年、早かったね。
2000年3月、家庭用ゲーム機プレーステーション2が発売され、爆発的ブームに。
今はすでにプレステは4の時代ですが、プレステ2は全世界で累計1億5千万台売れたとか。
で、セガの家庭用ゲーム機は、セガ・サターンの次世代機「ドリームキャスト」。当時では画期的な、簡単操作でインターネットに繋がる、メールが出来るなど、パソコンの仕事をゲーム機にやらせ、話題になりました。
私もゲーム雑誌会社からドリキャスのデモ機をお借りして、漫画を描くよう依頼され、ドリキャス漫画を描かせて頂きました。
余りの高性能に驚き、担当者に「で、ゲームソフトは?」って聞いたら「特にない」って答えが返ってきて、びっくり。
ゲームはシロウトの私でも「売れないじゃん」と、思った通りでした。ただ、当時パソコンはまだまだ高額だったところに、ドリキャスは29800円でパソコンと同じ仕事ができるってのが、ウリだったんだけどね。
ユーザーがゲーム機に求めるのは、面白いゲームが出来るってことが重要と、当たり前のことが後に、改めて分かりました。
セガは2001年にゲーム機事業から撤退しました。
最近、字幕付きでアメリカのアニメを見ていたら、ドリームキャストがダメなゲーム機代表のようなセリフがあって、軽くショックを受けました(紹介漫画描いたからね)。ですが、字幕には「ドリームキャスト」とは訳されておりません。
向こうの声優さんのいい声で「まるでドリームキャストだな」と、ディスったセリフが聞こえてくるのです。
とほほ。
この漫画を描いてから10年ぐらい経過したころ、社内公用語を英語にしま~す、っていう大企業が現れました。楽天とかユニクロとか。
今も社内公用語が英語だそうです。いや、商売は「言葉」だと私も思うので、間違っていません。
世界は英語を使う人間が多いので、英語が出来て損は絶対にないのです。
英語が出来るのは商売人として基本かな、と思います。
最近びっくりしたのは、香港映画が「広東語から北京語」になっていたことです。香港の公用語は広東語ですが、広東語を使う人口が少ない。
同じ中国語でも、広東語より北京語のほうが圧倒的に使う人が多いのです。
ジャッキーチェンの新作映画「カンフー・ヨガ」。中国とインドの合作で、地球上で一番人口の多い、中国人とインド人が主に見たので、ジャッキー映画始まって以来の最高興業収入を記録。
「地球上」で6人に1人が見たとか言ってるけど、盛っているとは思わない。
いや、インドと中国の人口合わせると、それぐらい見ててもいいよ、うん。
商売は、もう中国語だね。英語、やってる場合じゃないと思います。
そもそも日本なんて文字がなかったから中国から漢字を借りてるし。
中国ってそもそもすごいんだよ。