この漫画を描いてから10年ぐらい経過したころ、社内公用語を英語にしま~す、っていう大企業が現れました。楽天とかユニクロとか。
今も社内公用語が英語だそうです。いや、商売は「言葉」だと私も思うので、間違っていません。
世界は英語を使う人間が多いので、英語が出来て損は絶対にないのです。
英語が出来るのは商売人として基本かな、と思います。
最近びっくりしたのは、香港映画が「広東語から北京語」になっていたことです。香港の公用語は広東語ですが、広東語を使う人口が少ない。
同じ中国語でも、広東語より北京語のほうが圧倒的に使う人が多いのです。
ジャッキーチェンの新作映画「カンフー・ヨガ」。中国とインドの合作で、地球上で一番人口の多い、中国人とインド人が主に見たので、ジャッキー映画始まって以来の最高興業収入を記録。
「地球上」で6人に1人が見たとか言ってるけど、盛っているとは思わない。
いや、インドと中国の人口合わせると、それぐらい見ててもいいよ、うん。
商売は、もう中国語だね。英語、やってる場合じゃないと思います。
そもそも日本なんて文字がなかったから中国から漢字を借りてるし。
中国ってそもそもすごいんだよ。