私が子ども時代は学校で、女子も男子もお裁縫は普通に家庭科の授業であったもんです。
現在、私の子どもたちも、ボタン付け一つできませんね。ってか、やんなくていいからね。ボタン取れたら、新しい服を買っちゃうね。
娘が中学の時、家庭科の教科書「被服」の項目に「コーディネート」が普通に掲載されていて、あ~、服は作るんじゃなく、コーデを習う時代なんだと思ったのも、もう、10年以上前。
作ることが好きな人も沢山いて、作れる人と作れない人の両極ですね。
子どもたちにモノ作りの楽しさを教える取り組みをしている、奈良の縫製工場。
ヴァレイさん、素敵です。
2021年の幕開けは、ゼロホワイトですよ。
もう、ひと月経っちゃって、緊急事態宣言も延長で、もう真っ黒な気分ですが、着るものの色で気持ちって変わるので、頑張っていきましょう!
百貨店の福袋は、今年一年の総決算ですね。
福袋の内容は時代とともに変わるけど、一年のトレンドが丸見えなので、楽しいです。
紅白歌合戦で流行った音楽を総決算的に知ることが出来るのと同様、年末は、デパートの福袋に注目です。
年々、百貨店に吹く風は厳しさを増すばかりですが、物を売るだけが百貨店の役割ではないので、なんとか持ちこたえてほしいと、祈るばかりです。
日々のトレンドは繊研新聞でチエックしてね!