防寒談議に少し変態が混じった回でした。
算盤課長の女装趣味は周知の上なのに、毎回凍り付くのは、お約束ですね。
さて、近頃の防寒はアウターに響かない、薄い機能性下着が主流です。
以前にも書きましたが、機能性下着は、大手の下着メーカーがユニクロなんかよりもず
っと前に開発販売しておりました。
下着にプラスαの機能を持たせるというのは、価格が当然上がるし、消費者になかなか
知ってもらえなかったと某大手下着メーカーの広報さんから話を伺ったことがありま
す。だから、機能性下着の知名度を上げたユニクロの功績は大きいそうです。
現在、ユニクロじゃなくても、スーパーや量販店PBの保温インナーは、デザインも良く高品質、低価格。
でも、保温下着が暖かいわけは、繊維の中の空気の層のおかげなので洗濯を繰り返すと
色んなカスが溜まって保温機能も落ちてしまうのです。が、インナー自体は丈夫で長持
ち。保温機能が落ちたからと言って捨てるのはもったいない。
え~、私は、自分で「空気の層を作ればいいじゃん」と、保温機能の落ちたヒートテッ
クの重ね着をしています。
あ~、安いんだから毎年新しいのを買えばいいじゃん。とも思うのです。でもね、貧乏
性は直らない病気か?