パンストの話です。自分で描いたくせに久しぶりに読んだら、何の話だ?と思っちゃいました。
「ゾッキ」とはストッキングの編み方です。1980年代のストッキングはノンサポートと言って、伸縮性があまりなく、しょっちゅう電線していました。
現在のパンストはほとんどがゾッキ編か交編のどちらかで、伸縮性とサポート力は当時のモノとくらべものになりません。
サポート力に優れたゾッキは発売当初とても良いお値段でした。
「ジェンティルドンナ」とは、イタリア製のサポート力にすぐれたストッキングで医療用に開発されたものですが、履くと足が細くなると女性誌などで取り上げられ、1988年に大ブームになりました。
その当時のお値段、一足12000円。発売当初のゾッキがいくら高くても、一桁違いますね。