ファッションfashion モードmode

キタキリだから、ファッション・トレンドまわりをゆるっと語る。

人類の進化!

2月27日付け繊研新聞繊研「繊研教室」のコラムです。

ひと月遅れでブログアップ。

カプセルトイ大好き。

バンダイの虫シリーズは息子が秋葉原に行くたびに頼んでしまう。

TAMAKYU・ブシロードクリエイティブの担当さん、出来た商品を手に取って「やっちゃったよ」と、おっしゃって印象的でした。

すんごい、気持ちが分かります。誰がこんなの買うんだ?って思うけど、ワタクシのような人間がものすごく多くて、嬉しい❤

 

一時、息子がハマったカプセルトイ「運動会の曲」シリーズで、久々に「トランペット吹きの休日」を聴いたとき、「うわ、ラッパ吹きの休日ってせわしないね~」と、大人になった今、思ったのでありました。

 

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音楽の持ち運びはデジタルとアナログのハイブリッド。

繊研新聞1月30日付「繊研教室」のコラムです。

SHIDOMODO・シドモドさんの音楽キーホルダー「The Music」。

どストレートなネーミングです。

専用アプリをスマホにインストールしてこの可愛いキーホルダーに書き込むだけ。

書き込むだけ、だけ・・・。

昭和世代のワタクシには少々ハードルの高い作業でした。

Z世代と世代間でカテゴライズされると不機嫌になる、Z世代のワタクシの息子はチョチョイノチョイ、ってな手順で、音楽持ち運びキーホルダーの完成。

ワタクシも推しの音楽を一曲入れて、持ち運び。

スマホに押し付けて、ピッ、で再生。思わず、ふふって嬉しくなる。

好きな音楽を持ち運ぶって、ワタクシたちの昭和世代はレコードをカセットテープに録音して持ち運んでいた。

ウチの息子も「ひと手間って楽しいんだよね」という。

全てが便利な時代を生きてきた若者がひと手間を楽しんでいる。

お話を伺わせて頂いた、シドモドの担当者さまも、若い世代だ。

で、ウチの息子と同じことをおっしゃっていました。

 

でだ、爆売れの「The Music」はアーティストとコラボすることを目標にされている。

でだ、いつものように仕事に私情を挟むワタクシは、宮本浩次さま&エレファントカシマシとコラボのグッズを希望しますと、ご担当者さまにメールを投げました。すると、頑張ります!とのお返事。

ライブ会場で「The Music」の推しバージョングッズにお目に掛かれる日を楽しみに待っているワタクシなのでありました。

 

 

👇爆売れのミュージックキーホルダーのオンラインショップ。推し色ゲットだぜ!

themusic-store.jp

 

 

👇日記も読んでね。

www.suzume-kitakiri.com

インドア派も欲しくなる!ワークマンのソロキャンプ用テント!

12月26日付けの繊研教室コラムです。

今回もAIにタイトルを付けてもらいましたが、少々おかしなかんじなので、自分で手を加えました。AIまだまだでちょっと、ホッとしている自分がいる。

「ソロキャン終わった」「キャンプブーム終焉」など、色んな声が聞こえてくる昨今。

昨年、すっげー話題になった、ワークマンのソロキャンプ用テント。

お値段4900円。

 

ちょっと、そこの奥さん。インドア派のワタクシも自宅でテント貼りたいわ。

こんなに可愛いのなら。しかもお値段以上。

 

ワークマン、ワークマンプラスは固定ファンも多く、このドームテントはワークマンカスタマーの意見を取り入れて開発された優れもの。

 

スズメさんはインドア派だ。

でだ、インドア派が、おっ、欲しい❤ってなるぐらい、魅力的な商品だ。

繊研新聞編集部のインドア派の担当者も「家用に欲しい」と感想を述べていた。

 

インドア用テントか。ひょっとしたら、ビジネスチャンスかも知れない。

 

 

👇ワークマンのサイトから予約購入できますよ♪

workman.jp

 

地図の中の宝物。

11月28日付け「繊研教室」。

繊研新聞コラム、地図のゼンリングッズです。

群馬県人の郷土愛すげー。

ワタクシ、紹介する商品を手描きにしているのですが、さすがに地図の部分はゼンリンさんの画像をお借りしてハメ込みました。

ピンズは描けるのですが、丸の内エリアの地図を、しかも傘に描こうと思ったらトレースでも気が遠くなってしまい、広報さんに画像をハメ込ませて下さいとお願いしちゃいました。

繊研のコラムで、画像ハメ込みはお初です。

正確さがモットーの地図に、ヘロヘロのイラストはあかんやろ、ってことで。

 

記事にするにあたり、ゼンリンさんに取材させて頂こうと連絡したら「よろしければ当社までおいでください」とのお誘い。

えっ、ゼンリンさんですよ、地図の。

行っていいですか?ゼンリンに!

と、ちょっと他の取材とは違うノリで神田淡路町に向かいましたよ。

もう、大好き、地図!日本の地図の親玉ですよ!ゼンリン。

ガリガリくんの工場見学で赤城乳業に家族で行ったときより舞い上がっていますよ。

仕事なのに。

 

すげー、オフイスの床が、ゼンリン東京の緯度経度。

さすが、ゼンリン!

オフィス壁面本棚に全国の住宅地図がずら~り。写真撮るの忘れた!

 

でだ、広報の方がワタクシのプロフィールを事前に調べて下さって、出身地である奈良県桜井市の住宅地図を用意して下さっていた!

わ~お❤

桜井市の地図、ずっと眺めていたかったのだが、大人の、ひとりの社会人としてそれはイカン。

記事にすべくお話を伺わなくては!

と、いうことで、販促担当の山口さんのお話というか郷土愛を全身に浴びてしまった次第です。

良いなぁ~、郷土愛。

 

昭和23年ゼンリンさんは別府市で出版社として創業。

で、出版物の付録に地図を付けたところ、地図が大人気。

みんな、地図、好きなんだよね。

で、地図屋さんになりました。

 

東京も、江戸時代は地方から来た人々のお土産物に江戸の地図が大人気だった。

薄いし、かさばらないから長旅の持ち運びに便利。

しかも安くも高くもない、お値ごろ。

 

地図の中にあるのは思い出という名の誰も奪えない財産のような宝物。

 

 

👇ゼンリンさんの地図グッズ。品切れピンズも入荷しました。

www.mapdesigngallery.com

阪神タイガース優勝のアレのアレ。

繊研新聞10月31日付けのコラムで~す。

アシックスの中のオニツカタイガー

 

阪神ファンでなくともオニツカタイガーファンは多いね。

Z世代のラグジェアリーとも言われております。

お洋服はファストファッション、足元はオニツカタイガーで気分がアゲアゲ。

 

キタキリもお洋服は同じスタイルで代わり映えしないが、足元が決まると気分がアガるタイプ。

 

で、だ。オニツカタイガー転売ヤーが目を光らせているのさ。

うる星やつらコラボのスニーカーもフリマサイトで3倍4倍の値段で売ってやがる。

アニメファンもオニツカファンも怒るアレだな。

やれやれ。

 

 

👇キタキリの日記と言いながら、ときど記。

www.suzume-kitakiri.com

 

めっちゃかわいいネコのはんこ。

9月26日付け繊研新聞コラムです。

あの大バズリの「ニャン鑑」です。

城山博文堂の社長・城山くんとは、高校の同級生で同じ美術部で同じチューブの絵の具を使い同じ釜の飯を食った仲です。

今はわりと有名な声優になっちゃった西前忠久くんも美術部で部長やってくれてて、一緒にあほな映画も撮って遊んでおりました。西前くんは生きざまが漫画のネタなので、いつか西前くんの漫画描かせて貰おうかな。

すでに高校時代にワタクシも含め他の女子部員の漫画のネタにされてたけどね。

ニャン鑑が大バズリした年、予約販売のサイトがパンクしたりと、大変だったみたいです。今も、新作ハンコをデザインし続ける城山くん。

累計とはいえ、ハンコ3万本はすごいなぁ~。一人で作ってるし。

お客様、ひとりひとりの意見を聞きデザインしてくれるという丁寧な仕事っぷりです。

ネット上にはネコテンプレートで隣に苗字、というハンコも多くありますが城山博文堂はテンプレではやっていません。

大量生産できず大して儲からないけれど、仕事って言うのはお金だけじゃないね。

ニャン鑑、今ならやっと落ち着いたので直ぐにオーダー出来そうよ。

 

👇オーダーはこちらからどうぞ。

www.inkan.name

 

👇ニャン鑑の売り上げで作ったと噂される動画。かわいいはんこくるはん。

城山くん自ら唄っております。ワタクシが絵を描いとります。

youtu.be

 

ユニクロのアレ。

8月29日付、繊研新聞のイラストコラム。

ファッションブログって言いながら、トレンド・グッズ多め。時々ファッション。

ユニクロさんエアリズム、快適です。ありがとうございます。

で、ワタクシの繊研の担当さんも引き出しの中の黒いタンクトップ、エアリズムかヒートテックか分からず着ていて、ほんとユニクロあるあるです。

繊研の担当さん、同じ世代だからタグが老眼で見えないのです!

ワタクシも同じです。朝の忙しい時間のお着換えにのんびり老眼鏡で確認しません。

 

これからはヒートテックが活躍する季節になりますが、それはいつ来るのか?ってぐらいまだまだ残暑がきびしいざんしょ。軽めのオヤジギャグをかましときます。

 

さて、ユニクロヒートテックは発売当初、ラクダの毛の温かさと同じ原理の「中空糸」を使用していました。中が空洞になっていてそこに空気が入って温まるってシステム。

で、洗濯を繰り返すと糸の穴にゴミが詰まってどんどんヒートテック効果がなくなると、アパレルのシステムを作っているIT企業の社長さんに伺ったことがあります。

 

漫画「株式会社アパレル」の解説に当時のユニクロヒートテックのことを書いています。👇

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で、現在のユニクロヒートテックは「中空糸」は使用していません。と、広報さんから伺いました。

 

身体から出る水分に反応して発熱する繊維を使用しています。

売れ続けるものと言うのは、昔と同じではないのです。変化し続けているから長く続くのです。

と、あのラーメンチェーンの天下一品の社長さんがおっしゃっておりました。

天下一品のラーメンは創業当時と同じではなく、常にお客様に寄り添って変わっているそうです。

現在のヒートテックは、中空糸を使用しているときよりヒートテック効果の持ちが良くなっているって理解してよさそうです。空洞にカスが溜まらないから洗濯を繰り返しても保温力は変わらないってことね。

企業努力、すげー。

 

で、持ちの良さからタンスの中にどんどん溜める貧乏性が、ヒートテックかエアリズムか分からなくしている訳ですね。

もうもう、来年もきっと猛暑。夏のヒートテックにはご用心。

でもね、エアリズムもヒートテックも長年着ていると生地が伸びて効果を感じにくくなるので、テキトーな所で買い替えて下さいね、って、ユニクロさん。

そらそうだ。ワタクシを含め日本中の貧乏性のみなさま、適当なところで買い替えましょう。

 

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